目玉商品は100円でも良い

100円の商品を何千個・何万個と売って稼いでいく、という事では無くて、珍しい商品だったり、安いけど入荷数が限られた商品を用いて日々のリピーターを増やしていこうという方針。

高額な商品を売る(高単価な商材)で利益を上げたいところだが、顧客の立場になって考えれば何万円、何十万円となっては、誰しも購入まで時間が掛かるものである。

ましてや自動車や不動産ともなれば、モデルルームへ足を運んでみたり、専門家の話を聞いてみたりと情報収集して「検討してから買う」というプロセスが存在する。キャッシュでポンと買える人なら別だが・・・。

ハナシを戻して、前項の「限定」商品・サービスの有無にあったように、根拠を示した上で、まずは新規顧客が店舗を知って貰うことから始めてみる。

特価品となる商材を日夜探し回ったり、チラシの企画制作や広告費の圧迫リスクを考える前に、既存の商品やサービスの組み合わせ実現出来る事も多い