「限定」商品・サービスの有無

バーゲンのチラシに「先着100名様 お一人様3つ限り」「5日間限定 本チラシをご持参の方に特別価格」、、、といった、よくあるキャッチコピー。身近なキャッチコピーながらも強力な効果を持っている。

バーゲン以外でも、例えば商品やサービスに使えるフレーズで主力事業に近い扱いも可能になる。具体的には「○○産 △△仕立て 特製カレー 限定50食!」、こんな感じに。

但し、商品やサービスに、この「限定」や「先着」のようなフレーズで稀少性を謳う場合その根拠を示す必要がある点に注意。

例えば限定50個なのに「また倉庫から出てきた」とか、今だけ半額とか言ってたのに「毎日のように半額だった」のでは、顧客を騙して買わせてる構図になってしまう。

限定50食のカレーなら、

・安定した原材料入荷が難しい
・下ごしらえに○○時間と手間が掛かる
・機械化が難しい工程△△がある
・痛みが早く作り置きが出来ない為、在庫数は限られる
・食材の自然乾燥に××日間必要となる

レトルトカレーなら封から開ければすぐだが、限定された商品であれば、それなりの理由がついてくる。