通行量と売上げの謎

何千人と通勤・通学客が居る朝方よりも、数十人しかいない昼間に店が混雑する。1日に何万台も通行量があるのに数百台しか通行量のない地方道路のほうが売上げが良かった、という事例。

通行量そのものが売上げへ直結する、とは限らない。売上げが上がっても通行量のある地域を確保しようものなら、相当な固定経費なども必要になってくる。売上高UP分と天秤に掛けるのは難しい。

通行量にも条件や品質があり、通行人の大半が女性であれば商業上有利な場合が多い。全車両を細かくチェックして地元ナンバー以外が多ければ、外部流入人口が多く、商圏が拡大する可能性がある。