入り口に…いきなり生け花が?!

ケーキ屋、雑貨店、食品、文房具店、陶器、手芸物、ペット屋、書店、衣料品店、・・・中には「この店に?」と驚かされるケースもあるが、場合によってはコレが店のイメージを大きく改善させる場合がある。

商材がイマイチ「暗め・・・かな?」などと思うような場合には有効となる場合が多く、華やかさで明るいイメージに変える事が出来る。

本来目玉商品を置く入り口のド真ん前に、畳1~2枚分使ったり、ヒナ壇のようにボリュームをドンっと出して見せたりするとインパクトはかなりの物になる。

この他、用いている蛍光灯の本数やフードの工夫、床や商品のホコリの具合、バーゲンならチラシを様々なところへ貼り付けたり、POP・ポスター・カッティングシール・ペイントも暖色系をメインにし、店内を明るいイメージを保つことで来店頻度が高まりやすくなる。

かなり昔のテレビ番組でも報道されたが、あるケーキ屋さんでは花屋と提携し、ギフト用に生け花も合わせて売るようにしていた。店舗も商品も華やに、そして新しい商品としても加わった事例として1つ。