主力商品は法人向け対応か

もし、大口対応が可能だったりすれば、業務用、法人向けといったカタイ顧客を捉えておくと業績が安定しやすい。

良くも悪くも、個人(一般消費者)は消費の変動が激しく、計算しにくいケースも出てくる。一方で、業務用として定期的に大量に購入・消費してくれる顧客は心強い存在になる。

ただ、法人向けに見合う商品力が無ければ告知しても意味が無いし、商品の契約可能数が少なすぎると業務用としてのデビューすらままならない。個人とは異なるスケール、利益勘定になる点で店舗の体力と相談は不可欠になる。

最初から「業務用」「法人向け」として打ち出す店舗もあるが、

逆に「1日3,000杯突破 マンゴージュース!」のように、顧客対象を絞らない商材であれば自信を持って進めていくのが得策となるだろう。